日別アーカイブ: 2014年3月8日

小説「消えてなくなっても」

3月7日から発売開始となりました椰月美智子さんの小説
「消えてなくなっても」のプロモーション映像に参加させていただきました♪
 
とても不思議で、じわじわと深く訴えかけてくる物語。
最後の最後に待っている展開は本当に衝撃です。
ぜひ本屋さんやアマゾンなどでチェックしてみてください!
オススメです♡
 
こちらは「消えてなくなっても」の特設サイト。
http://ddnavi.com/yoo_mei-contents/186234/
 
そしてこちらは、そのプロモーション映像です。
CD龍の目醒めの中より「夜の旅」を使用していただきました。
 

 
特設サイトより(転送)
 
ストーリー紹介
物語の主人公「あおの」はタウン誌の編集者になったばかりの新人社会人で、高千穂を思わせる神話の国のような山中にある鍼灸治療の「キシダ治療院」を取材で訪れます。幼少期に両親を亡くし、親戚の家で育ったあおのは、血の繋がった家族というものを知らずに育ち、ストレス性の病を患っています。難病患者のどんな病も治してしまうという、どこか妖しげな治療院には、あおのと年齢の近い「つきの」という女の子が手伝いとして住み込んでいました。ひょんなことからあおのも住み込みで治療に専念することになります。
二人は規則正しい暮らしの中で、少しずつ距離を縮め、いつしかあおのの病気は回復していきます。けれど、その暮らしは、河童が庭に現れるところから急変していきます。
二人を呼び寄せたものは何だったのか——。
物語はラストに向けて一気に加速していきます。
最後まで目が離せない感動の物語です。