今日8月6日、67年前に広島に原爆が投下された日です。
今朝はテレビで記念式典の映像を見ながら、黙祷。
市長さんや子ども代表さんなどの言葉を聞きながら、
自分なりにいろいろなことに思いを馳せました。
私のひいおばあちゃんやおばあちゃんのきょうだいたちは
原爆で亡くなりました。熱かっただろうな、辛かっただろうな、
もっと生きたかっただろうな、と想像すると涙がこみ上げて来ます。
さて。
昨日は広島市横川のチアスにて「STORIES FROM ABOVE 2012」を
開催いたしました。朗読と笛による公演です。
昨年初めて広島でポーレサヴィアーノの写真展「FROM ABOVE」を
開催した時に行ったイベントとして上演したものでしたが、チアスの
マスターの熱烈なアンコールにより、今年も実現しました。
今年はポーレの写真をお借りして3名の方のポートレートを展示した中で
行わせていただきました。3名の方々の体験談も朗読させていただきました。
(サーロー節子さん、沼田鈴子さん、肥田舜太郎さん)
今年はさらに踏み込んで、「命の大切さ」も一つのテーマとして
組み込ませていただきました。終了後、お客様たちとお話しする中で
「こうして考える時間が持てて本当によかった。」とおっしゃって
くださる方が多くて、今年も開催させていただけてよかったと思いました。
核兵器がなくなりますように。
広島や長崎で起きた、この惨事が二度とこの地球上で起きることがありませんように。
世界中の人々が心から安心して暮らせる本当に平和な世の中になりますように。
みなさんで、ずっとずっと祈り続け、そして自分なりの行動を示してまいりましょうね!