8月31日をもって、ポーレサヴィアーノ写真展
「FROM ABOVE in 広島2011」が終了しました。
最終日の前夜に東京から広島に戻り、
当日は午前中から最後まで会場に居たのですが、
目掛けて来てくださる方がいてくださり、嬉しかったです。
そして私が不在の間にもいろいろな方が来てくださっていて、
じんわり心があつくなりました。
実は先日、浅草Gallery efに行って、今回この写真展を
一緒に作り上げてくださったIzumiさんとお話してきました。
折鶴を折りながら。
準備期間も短かくてあっという間だったけれど、
実際に会期中もあっという間に過ぎたね、と言って
名残を惜しみました。
たまたま偶然、知人に誘われて行った場所でポーレやIzumiさんと
出会って。話をしたら自分の心にすーっと入ってきて。実際に
動こう!とやり始めると驚くほどのスピードで進んで、しかも
協力してくださる心強い方々が現れて。ポーレの強い思いが
こうしていろんな場所でどんどんつながって。私にとって
今年の夏ほど充実していたことはなかったと思います。
(設営が終わって大喜びしているところ↑)
ただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。
この活動を通して知り合った方々、応援してくださった方々、
もっともっと絆が深くなった仲間、みんな大好き!
教科書やニュースでは知れなかった、「そこ」に実際に生きた
人たちの心。人間が起こしてしまった恐ろしい過去は消えないけれど、
こうして「知る」ことによって、私たちは学ぶことが出来る、感じることが
出来る!そう強く感じました。
もうこれ以上、同じ過ちが繰り返されないことを願って。
本当にありがとうございました。